丸の内・銀座 ランチブログ

美味しいものが大好きな祝田法律事務所のスタッフが、銀座・丸の内のランチやカフェ、お土産などをご紹介します。

新川の名店のとろける苺大福を有楽町で(翠江堂有楽町店)

先日たまたま新有楽町ビルの地下を歩いていたら、いつの間にか和菓子屋さんができていました。

翠江堂(すいこうどう) 有楽町店

www.suikoudou.jp

 

一旦通り過ぎてから、用事を済ませて再度お店の前を通ると、お客さんがワイワイ。

新川に本店を構える和菓子店で、苺大福が有名だそうです。

 

厳選した大粒苺、特別に炊いた餡、とろけるようにやわらかい餅・・・

ホームページの商品紹介を見ただけでも美味しそうな苺大福の様子が伝わってきます。

これは食べずにはいられない!ということで、さっそく買ってきました。

 

苺大福 1個 216円(税込)

葛饅頭 1個(カップ入り)194円(税込)

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和菓子は1つから購入でき、少量でも箱に詰めていただけます。

水羊羹や季節に合わせた練りきりなど、ほかにもいろいろありましたが、まずは評判の苺大福と、涼やかでおいしそうだった葛饅頭にしてみました。

左側の大福に至ってはすでに大粒の苺が透けて見えています。

 

苺大福は、持ち上げると、ずっしりしつつも、優しく持たないと崩れてしまいそうなくらいお餅がやわらかいです。

そして一口ほおばると、中からジューシーな苺と甘さがやや控えめで手間をかけたこし餡の甘さが口の中に広がります。お餅の部分もよくある大福と比べものにならないくらいやわらかくとろとろで、「とろけるよう」という表現がまさにぴったりでした。

 

ちなみに6,7月にもなると苺のシーズンというイメージがすっかりなくなりますが、この時期は夏でも美味しい苺をということで北海道の苺を使用しているそうです。

 

葛饅頭はカップに入っていて、やわらかいのですでに饅頭というよりカップデザートのようになっていましたが、見た目も涼やかなうえ、中の餡が上品で美味しかったです。夏は冷やしていただくとより美味しいかもしれません。

購入時にミニスプーンをつけてくださるので、差し上げた先でも食器に困ることがないのもポイント高いです。

 

有楽町店は2018年の5月半ばにできたばかりなので、まだ丸の内近辺でのお手土産としての知名度は低いかもしれませんが、押さえておくと自慢できるお店のひとつになりそうです。

 

(aik)