マクロビオティックとは、
「穀物や野菜、海藻などを中心とする日本の伝統食をベースとした食事を摂ることにより、自然と調和をとりながら、健康なくらしを実現する考え方」だそうです。
「マクロビオティック」のお料理をいただくことができるお店でランチをしました。
日比谷シャンテ地下2Fの『チャヤ ナチュラル&ワイルドテーブル』です。
お店のテーマは、
Natural(体や環境に優しい)、Wild(野生・自然の力を宿した食材)で、
世界中のスパイスや調理法を取り入れたお店独自のマクロビが味わえるとのことです。
店頭にはたくさんの商品がありました。
こだわりのカレーや、
コーヒー、ジュース、調味料など、体に良さそうなものが並んでいます。
グラノーラの種類も豊富です。
デザートも色とりどりで心惹かれます(#^^#)
ランチメニューはいくつか種類があります。
シェフおすすめの“季節のマクロビデリ 玄米プレート”をオーダーしました。
冷製デリ4種と温製デリ4種の計8種から3つを選ぶことができます。
気になるものがたくさんあり迷いましたが、セレクトしたのはこちらです。
“お麩のカツレツ 野菜の黒酢あん”
お麩とは思えない弾力があり、食べ応えがありました。黒酢あんが食欲をそそります。
“黒豆酵素玄米ごはん”と“(奥のカップ)自然栽培野菜のミニカレー”
黒豆の食感が楽しく&美味しい玄米ごはんです。
ミニカレーはとろとろで辛さはマイルドでした。
“パイナップルとキウイ、アボカドの豆乳ヨーグルトサラダ”
サラダというよりフルーツたっぷりで、豆乳ヨーグルトは酸味がなくあっさりとしていて、デザート感覚でいただきました。
こちらのプレートのセレクトは、
”大豆ミートの磯部揚げ”、”スーパーフルーツトマトと古代小麦のクスクスのタブレ”、
”キアヌとケールのガーデンサラダ” オレンジ&デーツドレッシング”
色が鮮やかで目からも美味しさが伝わります。
玄米プレートには、スープとベジショットジュースが付いています。
この日のジュースは濃厚なビーツのジュースでした。
マクロビビオテックの二大原則は、
「身土不二」(暮らす土地の旬のものを食べる)
「一物全体」(自然の恵を残さず丸ごといただく)だそうです。
当たり前のことのようで現代では難しいケースが多いので、“食”を見直すいい機会にもなりました。
「体に良さそう=薄い味付け」のイメージがありましたが、このランチプレートはしっかりと味がついていておなかもいっぱいになり満足感が高かったです。
機会があれば、次はマクロビスイーツを食べてみたいです。
==お店情報==
ランチタイム 11:00-14:00 L.O
定休日:日比谷シャンテ休館日に準ずる
http://www.chayam.co.jp/restaurant/hibiya.html
( som、HYT )