本日は、旬八キッチンでお弁当を買ってきました。
場所は東京国際フォーラム1階の、ドーナッツプラントの店先です。
平日11時~14時のみの開店なので、時間外に見に行ってもなかなか気づかないかもしれませんが、開店時間に行くといろんな種類のお弁当が山積みで売られています。
旬八は都市型青果店です。
ここ数年、キレイでオシャレな雰囲気のおさかなやさんや八百屋さんがあるなあと思っていたので、職場の近くにまさか旬八が!と気になっていました。
有楽町の旬八キッチンは、テイクアウトのお弁当などに特化されていて、野菜の販売はしていないそうです。
お弁当は肉か魚の主菜に彩りの良い野菜のおかずとごはんの詰まった四角いお弁当「平弁」(550円)数種類のほか、日替わりの丼ぶり(500円)が2種類ほど。追加用にミニサラダやお店で作ったスムージーのほか、リーフレットにはありませんでしたがおいなりさんもありました。
どれも野菜がたっぷりでとても美味しそうです!
どれにしようか迷ったのですが、まずは野菜メインで、と思い、日替わりの丼ぶり「豚肉とたっぷり野菜の炒め」(500円)に、おためし価格のおいなりさん(150円)を選んでみました。
お店のロゴがおしゃれです。
そしてこれで650円は、職場周辺エリアのランチ相場よりかなり割安です。
野菜炒めのれんこんは一度別に下ごしらえしてあるようで、柔らかかったです。
葉物野菜もたっぷり入っています。
豚肉との炒めものなのですが、じゃこ炒めだったので魚のダシの風味の強い和風味でした。
そして八百屋さんのお弁当と銘打つだけあって、野菜がとても美味しかったです。
ランチのお弁当でこれだけ野菜がしっかり食べられると満足度が高いです。
おいなりさんは、キュウリ・しそ・ごまの入ったさっぱりしたおいなりさんと、ニンジンの色がきれいな五目風のおいなりさんでそれぞれ種類が異なりました。
中に野菜が入っているとは思っていなかったので、なんだか得した気分になりました。
どんぶり1つでもそこそこボリュームはありますが、追加のメニューもとても気になるところです。期間限定かもしれませんが、お弁当やどんぶりと一緒に買うと少しお得になるようでした。
お店に行ったときは誰も並んでいませんでしたが、買っている間に若い女性客が何人か後ろに並んでいました。
体にもお財布にも優しいお弁当なので、あまり知られたくないですがそのうち行列ができてしまうかも。
人気が出て買いづらくなる前に、いろいろ食べてみたいと思います。
旬八キッチンの開店時間中は、ドーナッツプラントのテラス席で買ったお弁当をいただくことができるそうですので、テイクアウトしても食べる場所が・・・という方にもおすすめです。
(aik)