ランチのローテーションに外せないのが中華。
中華料理は全国各地どこに行ってもハズレが少ないですが、オフィスワーカーのランチとしても重宝されることがしばしば。
大抵どこに勤めていても地元ワーカー御用達の中華料理店がある気がします。
今回は新東京ビルにある小花という中華料理店をご紹介します。
中国料理 小花(こはな)
平日のお昼はテイクアウト用のお弁当が7種類、店内用の麺類が5種類提供されています。
お店の前にはメニューの写真が並んでいるのですが、お昼は種類が限定されているのは知りませんでした。
店内はちょっと昭和な感じが漂う雰囲気。
外から見るより意外と広いです。それでも昼間は相席になることがほとんど。
13時近くなると、一旦はサーッと波が引いたように人が少なくなりますが、ピークを過ぎてもお店に入ってくる人は絶えません。
そして、毎年秋冬の名物料理が鮮蠔湯麺。生牡蠣のスープそばです。
鮮蠔湯麺 1080円(税込み)
中華料理店ならではのしょう油スープにツルツルモチモチとした中太麺、そこに具がどどーんとのっています。
牡蠣は薄く衣をつけて油通ししてあり、ちょっと甘辛めの味付け。
タアサイとエリンギもたっぷり入っていますが、牡蠣の量が多く、かなり満足感があります!
「牡蠣の○○」などとうたったメニューで牡蠣がほんの2,3粒しか入っていないようなものも多い中、こちらは正面切って堂々と牡蠣が主役と言えるくらいたくさん入っていて素晴らしいです。
こだわりの契約農家から取り寄せたコシヒカリのごはんもついてきます。
こんなにいらない・・・と思ったのに完食してしまいました。
鮮蠔湯麺は季節メニューですが、この時期の大人気メニューで、リピーターもたくさんいるようです。
個人的な感覚ですが、お店に来ていた人の約7割くらいはこちらのメニューを頼んでいました。
鮮蠔湯麺、と言わなくても「牡蠣で」と言えば通じます。むしろ私を含め「牡蠣!」「牡蠣で」と頼んでいる方がほとんどでした。
毎年10月から3月頃までとのことですので、牡蠣がお好きな方はどうぞお見逃しなく。
担担麺もとても美味しいと評判なのですが、まだ食べたことがないので今度食べてみたいと思います。
(aik)